BATIC(国際会計)検定試験の資格とは

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「英語力と国際会計スキルを同時に図る検定試験」

グローバルなビジネスシーンに不可欠な英語力と国際会計スキルを同時に測る検定試験です。外資系企業のみならず、いまや日本企業でも、業種や規模の大小、地域を問わず、国際市場と関わりを持たざるを得ない時代となっています。日本では会計基準の国際的基準への統合が一層進んでいることもあり、各企業も対応に追われています。そうした中で、国際的なビジネスの共通言語である会計知識を身に付けた人材がいる企業は、大きな飛躍のチャンスをつかむでしょう。今後、国際会計スキルを持つ人材へのニーズがますます高まることは明らかです。

メリット

一般的な会計知識に+α(英語)の理解で差をつけ、キャリアチェンジの武器にすることができます。特に外資系企業への転職希望がある方へは、おすすめの検定試験です。

難易度

合否判定ではなく、1000点満点で何点獲得できるかによって評価されます。

オススメ度:4(5段階中最高が5)

Subject2は簿記1級のレベルに近いので、簿記1級へのステップアップが望めます

資格概要

  1. 資格の種類
    • 公的資格
  2. 受験資格
    • 学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません
    • ただし、Subject2のみを受験する場合、過去にSubject1で320点以上(アカウンタントレベル)を取得していることが条件です
  3. 受験内容
    • Subject1(英文簿記):400点/1時間30分
      • 勘定科目、借方と貸方、仕訳帳、元帳、売上取引、仕入取引、入金取引、出金取引、返品、割引、手形、利子付手形、コラムナー現金出納帳、小口現金出納帳、内部統制、バウチャーシステム、統括勘定、売掛金明細及び買掛金明細、試算表の作成、会計の構造 など
    • Subject2(国際会計理論):600点/2時間30分
      • 財務報告と会計基準、財務諸表、時間価値、現金預金、売掛債権、収益認識、棚卸資産、有形固定資産及び減価償却、無形固定資産、投資:負債証券と持分証券、負債、内部統制、株主持分、繰延税金、キャッシュフロー計算書、会計上の変更および誤謬の訂正、リース会計、年金会計、企業結合/連結財務諸表、デリバティブ
  4. 受験日
    • ①7月下旬
    • ②12月中旬
  5. 受験場所
    • 全国主要都市で実施
  6. 受験手数料
    • Subject1、Subject2の同時受験:10,150円
    • Subject1(英文簿記):5,400円
    • Subject2(国際会計理論):7,990円
  7. 受験願書申し込み受付
    • ①5月中旬から6月上旬
    • ②10月初旬から11月初旬
  8. 合格基準
    • 1000点満点中、得点に応じて、以下のレベルとして認定されます。
      • 800~1000:コントローラーレベル
        • 国際会計理論と国際的基準(国際財務報告基準〈IFRS〉)を理解し、国際的基準での財務諸表の作成、分析及び国内基準からの組替えができる。会計手続き、会計方針の策定とその推進ができる
      • 700~879:アカウンティングマネジャーレベル
        • 国際会計理論と国際的基準の基本的な部分を理解している。月次及び年度の会計報告ができる。適切な決算修正仕訳、精算表、基本的な財務諸表の作成ができる
      • 320~699:アカウンタントレベル
        • ブックキーパーに対する簡単な指示、英語による会計帳簿の記帳及び管理ができる
      • 200~319:ブックキーパーレベル
        • 基本的な会計取引を英語で理解できる
  9. 結果発表
    • ①9月上旬
    • ②1月下旬
  10. 問い合わせ先
    • 東京商工会議所検定センター
    • 〒100-0005 千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビル
    • 電話番号:03-3989-0777
    • ホームページ:http://www.kentei.org/
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