陸上無線技術士の資格とは

shikakumatome

「陸上における無線機器操作の専門家」

電波法に定められる放送局などの全ての無線設備の技術操作や設備管理などが許されている国家資格で第一級(一陸技)、第二級(二陸技)の2種に分かれる。

メリット

放送局や海上保安庁や航空局、電気通信事業者への就職・転職が考えられる。資格手当などがある場合もあるようです。

難易度

第一級(一陸技)、第二級(二陸技)ともに約20%程度の合格率。

オススメ度:3(5段階中最高が5)

一陸技は無線系資格の中で、最高位であり試験の難易度も高い。チャレンジする価値はあると思われる。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格
  2. 受験資格
    • 制限なし
  3. 試験科目
    • 第一級
      • 無線工学の基礎
        • 電気物理の詳細、電気回路の詳細、半導体及び電子管の詳細、電子回路の詳細、電気磁気測定の詳細
      • 法規
        • 電波法及びこれに基づく命令の概要
      • 無線工学A
        • 無線設備の理論、構造及び機能の詳細、無線設備のための測定機器の理論、構造及び機能の詳細、無線設備及び無線設備のための測定機器の保守及び運用の詳細
      • 無線工学B
        • 空中線系及び電波伝搬(以下「空中線系等」という。)の理論、構造及び機能の詳細、空中線系等のための測定機器の理論、構造及び機能の詳細、空中線系及び空中線系等のための測定機器の保守及び運用の詳細
    • 第二級
      • 無線工学の基礎
        • 電気物理、電気回路、半導体及び電子管電子回路、電気磁気測定
      • 法規
        • a.電波法及びこれに基づく命令の概要
      • 無線工学A
        • 無線設備の理論、構造及び機能、無線設備のための測定機器の理論、構造及び機能、無線設備及び無線設備のための測定機器の保守及び運用
      • 無線工学B
        • 空中線系等の理論、構造及び機能、空中線系等のための測定機器の理論、構造及び機能、空中線系及び空中線系等のための測定機器の保守及び運用
  4. 試験日(年二回)
    • 第一級
      • 7月期:7月上旬の2日間
      • 1月期:1月中旬の2日間
    • 第二級
      • 7月期:7月上旬の2日間
      • 1月期:1月中旬の2日間
  5. 試験場所
    • 東京、札幌、仙台、長野、金沢、名古屋、大阪、舞鶴、広島、松山、三豊、熊本、福岡、那覇
  6. 受験手数料
    • 第一級:13,952円
    • 第二級:11,852円
  7. 申請書受付期間
    • 7月期:5月初旬から下旬
    • 1月期:11月初旬から下旬
    • 申請書要旨は、日本無線協会事務所又は一般財団法人情報通信振興会にて販売(用紙代150円)、郵送請求、インターネット申請も可能
  8. 合格基準
    • 第一級、第二級
      • 無線工学の基礎:125点満点中、75点以上
      • 無線工学A:125点満点中、75点以上
      • 無線工学B:125点満点中、75点以上
      • 法規:100点満点中、60点以上
      • 電気通信術
        • 直接印刷電信:250字満点中、200字以上。
        • 電話送話:100点満点中、80点以上
        • 電話受話:100点満点中、80点以上
  9. 結果発表
    • ホームページにて公表
  10. 免除
    • 同一資格の国家試験において合格している科目などは免除されます。詳しくは日本無線協会ホームページにてご確認ください。
  11. 問い合わせ先
    • 公益財団法人 日本無線協会 本部
    • 〒104-0053 東京都中央区晴海3-3-3
    • 電話番号03-3533-6022
    • ホームページ:http://www.nichimu.or.jp/
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