防災管理者の資格とは

shikakumatome

「大規模・高層建築物における防災管理の専門家」

大規模・高層の建築物等(防災管理対象物)において、地震その他の「火災以外の災害」による被害を軽減するため、防災管理に係る消防計画を作成し、防災管理上必要な業務(防災管理業務)を計画的に行う責任者をいいます。対象は、共同住宅、格納庫、倉庫等を除く、すべての用途の建築物等で、①11階以上で延べ面積1万㎡以上、②5階以上10階以下で2万㎡以上、③4階以上で5万㎡以上および地下街で1,000㎡以上。

メリット

対象となる建物は相当多いので、需要はかなりあると思われます。

難易度

講習で取得可能

オススメ度:3(5段階中最高が5)

防火管理と同様、リスクマネジメント体制を整備し、いざというときのために運用できるよう、日常的に維持していくことが大切です

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受講資格
    • 防災管理業務を適切に遂行することができる「管理的、監督的地位」にあること
  3. 受講内容
    • 防災管理新規講習(1日間)
      • 防災管理の意義及び制度、施設・設備の維持管理、防災管理に係る訓練及び教育、防火管理に係る消防計画など
    • 防火・防災管理新規講習(2日間)
      • 防火・防災管理の意義及び制度、火気管理、施設・設備の維持管理、防火・防災管理に係る訓練及び教育、防火・防災管理に係る消防計画など
    • 防災管理再講習(半日間)
      • 防災管理に関する最近の法令改正概要、災害事例研究
    • 防火・防災管理再講習(半日間)
      • 防火・防災管理に関する最近の法令改正概要、火災その他の災害事例研究
  4. 受講日
    • 地域によって異なりますので、実施先までお問い合わせください。
  5. 受講場所
    • 全国各地
  6. 受講手数料
    • 防災管理新規講習:6,500円
    • 防火・防災管理新規講習:8,500円
    • 防災管理再講習:5,500円
    • 防火・防災管理再講習;6,000円
  7. 受講申請書受付
    • 地域によって異なりますので、実施先までお問い合わせください。
  8. 合格基準
    • 地域によって異なりますので、実施先までお問い合わせください。
  9. 結果発表
    • 地域によって異なりますので、実施先までお問い合わせください。
  10. 免除
    • 次の方は、防災管理上必要な「知識・技能」を有すると認められていますので受講不要です
      • 市町村の消防職員で、管理的又は監督的な職に一年以上あった者
      • 労働安全衛生法第11条第1項に規定する安全管理者として選任された者
      • 防災管理点検資格者講習の課程を修了し、免状の交付を受けているもの
      • 危険物保安監督者として選任された者で、甲種危険物取扱者免状の交付を受けているもの
      • 鉱山保安法第22条第3項の規定により保安管理者又は保安統括者として選任された者
      • 国若しくは都道府県の消防の事務に従事する職員で、一年以上管理的又は監督的な職にあった者
      • 警察官又はこれに準ずる警察職員で、三年以上管理的又は監督的な職にあった者
      • 建築主事又は一級建築士の資格を有する者で、一年以上の防火管理の実務経験及び一年以上の防災管理の実務経験を有するもの
      • 市町村の消防団員で、三年以上管理的又は監督的な職にあった者
    • 自衛消防業務講習(新規・追加)修了者は、防災管理新規講習の防災管理の意義及び制度が免除されます
    • 防火対象物点検資格者講習修了者は、防火・防災管理新規講習(併催)の火気管理施設・設備の維持管理が免除されます。
    • 自衛消防業務講習(新規・追加)修了者は、防火・防災管理新規講習(併催)の防火・防災管理の意義及び制度が免除されます。
    • 防災管理点検資格者講習修了者は、防火・防災管理新規講習(併催)の施設・設備の維持管理が免除されます。
  11. 問い合わせ先
    • 一般財団法人日本防火・防災協会
    • 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目9番16号 日本消防会館5階
    • 電話番号:03-3591-7121
    • ホームページ:http://www.boukan.jp/lec_info/index.php
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