診療放射線技師の資格とは

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「医師の指示で放射線を用いて検査、治療を行う専門家」

放射線照射はタ悪しく実施しなければ人体に害を及ぼす危険性があります。したがって診療放射線技師のほかは、医師と歯科医師にしか認められておりません。いわゆるレントゲン検査やマンモグラフィと呼ばれている乳房X線検査などはもちろん、がん治療に有効だと言われている放射線治療にも力を発揮する分野です。

メリット

勤務先としては、病院がやはり多い職種です。そのほかだと企業や教育機関、原子力系の研究所や検査機関なども対象になります。専門性が高いため、比較的安定が続いている収入を得られます。

難易度

年によってもばらつきはありますが、およそ70%程度の合格率です。受験資格として実務経験を積む必要があるので、受験者にとってはそれほど難しくはないと思われます。

オススメ度:5(5段階中最高が5)

全くコミュニケーションが無いというわけではありませんが、医師たちと比べると少ないので、縁の下の力持ち的な役割です。しかし常に正確性が要求されるため、このあたりにやりがいを感じられる方が向いていると言えます。

資格概要

    1. 資格の種類
      • 国家資格(生涯有効)
    2. 受験資格
      • 学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第20条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第11項の規定により学校教育法第90条 第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。)で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した診療放射線技師養成所において、3年以上診療放射線技師として必要な知識及び技能の修習を終えたもの(卒業見込みを含む)
      • 外国の診療放射線技術に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で法第3条の規定による免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有するものと認めたもの
      • 58年改正法の施行の際(昭和59年10月1日)現に診療エツクス線技師又は診療エツクス線技師試験を受けることができた者であって、旧法第20条に規定する文部大臣が指定した学校又は厚生大臣が指定した診療放射線技師養成所において、1年以上、診療放射線技師として必要な知識及び技能の修習を終えたもの(58年改正法の施行の際現に修習中の者であって、同法施行後にその修習を終えた者を含む。)
    3. 試験科目
      • 基礎医学大要、放射線生物学(放射線衛生学を含む。)、放射線物理学、放射化学、医用工学、診療画像機器学、エツクス線撮影技術学、診療画像検査学、画像工学、医用画像情報学、放射線計測学、核医学検査技術学、放射線治療技術学及び放射線安全管理学
    4. 試験日
      • 2月下旬
    5. 試験場所
      • 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県及び福岡県
      • ただし、行政事務の簡素合理化及び整理に関する法律(昭和58年法律第83号。以下「58年改正法」という。)による改正前の診療放射線技師及び診療エツクス線技師法(昭和26年法律第226号。以下「旧法」という。)に定める診療エツクス線技師試験(以下「診療エツクス線技師試験」という。)又は法附則第7項の規定による試験(以下「特例試験」という。)に合格した者であって、受験願書にその旨を記載し、試験科目の免除を受けて診療放射線技師国家試験を受けようとする者については、東京都に限る。
    6. 受験手数料
      • 11,400円(収入印紙を願書に貼って送付)
    7. 申し込み方法
      • 受験願書の配布(12月中旬~1月初旬)
        • 厚生労働省又は診療放射線技師国家試験臨時事務所
      • 受験申込(12月中旬~1月初旬)
        • 診療放射線技師国家試験臨時事務所に提出、もしくは指定の場所へ提出
    8. 合格基準
      • 全科目受験者
        • 配点を1問1点、合計200点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。
          • 総得点120点以上
          • 0点の科目が1科目以下
        •  科目免除者
          • 配点を1問1点、合計98点満点とし、次の基準を満たした者を合格とする。
            • 総得点59点以上
            • 0点の科目が1科目以下
    9.  結果発表
      • 毎年3月下旬
    10.  免除
      • 放射線治療技術学、エツクス線撮影技術学など。昭和58年法改正以前の診療エックス線技師試験の合格者は一部の科目が免除される場合があります。
    11.  特例措置
      • 視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定する期日までに厚生労働省医政局医事課試験免許室又は診療放射線技師国家試験臨時事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ることが必要。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある
    12.  問い合わせ先
      • 診療放射線技師国家試験臨時事務所
      • 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目20番5号
      • 電話番号03-5200-5857
      • ホームページ
        • http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shinryouhoushagishi/
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