視能訓練士の資格とは

shikakumatome

「両眼視機能を回復させるリハビリ専門科」

英語では「Orthoptist」と言うことから、略して「ORT」とも呼ばれているリハビリテーション専門職と称されるうちの一つである。医師の指示のもと、目についての検査や訓練をする仕事である。最近急速に知名度が上がっている職種であり、眼科関連検査の実施、視能矯正、リハビリ関連業務の3つを主な業務としている。

メリット

就職先としては、眼科診療所が最も多く、そのほか、リハビリテーション施設、私立病院、私立眼科病院、私立大学病院、最近ではレーシッククリニックなども増えてきている。資格取得が大変ですので、ニーズは高い傾向です。

難易度

例年8割以上の合格率を保っています。視能訓練士養成機関などでしっかり勉強すれば取得できると思われます。

オススメ度:4(5段階中最高が5)

2010年段階で登録者数が1万人に近づいた、まだまだ少ないため希少性があります。そのため一見求人数は少ないですが、就職先に困ることは無さそうです。給与については地域格差があるようです。職種柄、根気と正確性が強く求められます。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第14条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第5項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。)で、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した視能訓練士養成所において、3年以上、視能訓練士として必要な知識及び技能を修得したもの
    • 学校教育法に基づく大学若しくは旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学又は視能訓練士法施行規則(昭和46年厚生省令第28号。以下「規則」という。)第11条第1号若しくは第2号に掲げる学校若しくは養成所において2年以上修業し、かつ、外国語、心理学、保健体育、生物学、物理学、数学(統計学を含む。)及び教育学、倫理学、精神衛生、社会福祉又は保育のうち2科目の各科目を修めた者であって、法第14条第2号の規定により文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した視能訓練士養成所において、1年以上、視能訓練士として必要な知識及び技能を修得したものただし、平成16年4月1日前に法第14条第2号の規定に基づき文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した視能訓練士養成所に入学し、又は入所した者で学校教育法に基づく大学若しくは旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学又は規則第11条第1号若しくは第2号に掲げる学校若しくは養成所において2年以上修業し、かつ、英語、心理学、保健体育及び教育学、倫理学、生物学、精神衛生、社会福祉又は保育のうち2科目の各科目を修めた者に対しても、受験資格を認める。
    • 外国の視能訓練に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で視能訓練士の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認定したもの
    • 法の施行の際(昭和46年7月19日)現に厚生大臣が指定した養成所において、視能訓練士として必要な知識及び技能の修得を終えている者又は当該知識及び技能を修得中の者であって、その修得を法施行後に終えたもの
  3. 試験科目
    • 基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学及び視能訓練学
  4. 試験日
    • 2月下旬
  5. 試験場所
    • 東京都、大阪府
  6. 受験手数料
    • 15,800円
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(12月中旬から1月上旬まで)
      • 厚生労働省又は視能訓練士国家試験臨時事務所
    • 受験申込(12月中旬から1月上旬まで)
      • 視能訓練士国家試験臨時事務所へ提出または郵送
      • その他指定する専門学校への提出でも可
  8. 合格基準
    • 配点は一般問題を1問1点(129点満点)、臨床問題を1問2点(40点満点)
      • 合計169点満点とし、102点以上を合格とする。
  9. 合格発表
    • 3月下旬
  10. 特例措置
    • 視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定する期日までに厚生労働省医政局医事課試験免許室又は視能訓練士国家試験臨時事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」 を用いて申し出ること。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
  11. 問い合わせ先
    • 視能訓練士国家試験臨時事務所
    • 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目20番5号
    • 電話番号03-5200-5861
    • ホームページ
      • http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shinoukunrenshi/
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