
2019年3月20日
裁判所では、主に裁判官、裁判所書記官、裁判所事務官が働いています。裁判所事務官は各地の裁判所や事務局に配属され、裁判所書記官のもとで裁判事務を行ないます。裁判進行をサポートする裁判部門と、総務人事系の司法行政部門がある。
勤務地としては全国各地の裁判所になります。国家公務員のため給与は安定しており、転勤もあります。裁判所事務官の業務を10年以上経験すると、国家資格なしで司法書士の資格を取得できます。
総合職(院卒者区分、大卒程度区分)、一般職(大卒者区分、高卒区分)、のすべての区分について合格率は1%前後とかなり難易度が高い
裁判所事務官としてしっかり経験を積むと、裁判所書記にキャリアアップすることができます。1件1件、人の一生に関連する責任感の重い仕事ですのでミスは許されません。