行政書士の資格とは

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「あらゆる許認可や届出書類作成に関する専門家」

日常の登録手続きや、行政機関等に提出が必要な各種書類などについて作成代行、作成支援、相談が可能となる専門職である。代表的なものとしては、個人的な自動車関連手続き(自動車登録、車庫証明、名義変更など)、各種許認可(飲食業許可、介護事業申請など)、外国人手続(在留資格認定証明書交付申請、永住許可申請など)などが挙げられるが、その数は少なくとも3,000種類を超えるとも言われている。

メリット

自宅で独立・開業が可能です。業務の範囲も広く、様々な企業から重宝されます。今後の規制緩和でますます注目される資格といえます。単独で取得するだけでなく、税理士、土地家屋調査士、社会保険労務士、司法書士、宅地建物取引士など他資格の複数取得を目指す場合が多いです。

難易度

合格率は、かなり低く数%程度。過去10年間では、平成27年度の13%(受験者数44,366名で、合格者数5,820名)が最高

オススメ度:5(5段階中最高が5)

国家資格の中でも難易度の高い資格の一つです。その証拠に受験数は年々減少傾向にあります。しかし難関であると言うことは、逆に資格を持っていれば武器になります。就職はもちろん、独立にも大変有利です。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 特になし(年齢、学歴、国籍等に関係なく、誰でも受験可能)
  3. 試験日
    • 毎年11月第2日曜日
  4. 試験科目内容(平成27年度の例)
    • 行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題/244点)
      • 択一式:43問、記述式(40字程度):3問
      • 憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題
    • 行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題/56点)
      • 拓一式
      • 政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解
  1. 試験場所
    • 全国47都道府県
  2. 受験手数料
    • 7,000円
  3. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(8月上旬頃~9月上旬頃まで)
      • 窓口もしくは、郵送による配布
    • 受験申込(願書配布期間と同等)
      • 郵送もしくはインターネットによる
  1. 合格基準(以下全てを満たしたもの)
    • 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、244満点中122点以上
    • 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、56点満点中24点以上
    • 試験全体の得点が、300点満点中180点以上

(注)合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加える場合がある

  1. 結果発表
    • 翌年1月下旬ごろ(平成27年度受験の場合、平成28年1月27日)
  2. 特例措置
    • 身体の機能に障がいのある方で、車椅子の使用、拡大鏡の持込、補聴器の使用など、受験に際して特別の措置を希望される方には、障がいの状況により必要な措置を講ずることがあります(事前に申請の手続が必要)。
    • 以下いずれかの場合、資格試験免除
      • 弁護士、弁理士、公認会計士、税理士となる資格を有する者は、無試験で行政書士登録可
      • 国又は地方公共団体の公務員として行政事務を担当した期間及び行政執行法人又は特定地方独立行政法人の役員又は職員として行政事務に相当する事務を担当した期間が通算して二十年以上になる者
  1. 問い合わせ先
    • 一般財団法人行政書士試験研究センター
    • 〒102-0082 東京都千代田区一番町25番地 全国町村議員会館3階
    • 電話番号(試験専用)03-3263-7700
    • ホームページ:http://gyosei-shiken.or.jp/index.html
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