薬剤師の資格とは

shikakumatome

「医薬品のスペシャリスト」

医師の処方せんに基づいて調剤、調合や研究が主な仕事です。医療ミスを防ぐ目的で、医師から指示の合った薬が患者に問題を引き起こさないかどうかの確認も行います。

メリット

専門性が高く責任も重いことから、給与が安定していることが大きなメリットと言われています。就職先としては、圧倒的に多いのが調剤薬局であり次いで多いのが病院です。その他として研究機関やドラッグストア、MRなどが挙げられます。

難易度

近年は60~80%の合格率を推移しています。薬剤師国家試験が4年制から6年制に移行したことも要因に一つだと思われます。かなり試験範囲が広いので、時間をかけてじっくりと勉強をしなければなりません。

オススメ度:5(5段階中最高が5)

現在は安定していますが、規制緩和の流れで薬剤師も苦しくなる時代が来るかもしれません。登録販売者の資格が新たに出てきましたし、コンビニやネットなどでの医薬品販売により対面販売が少なくなってきているからです。現在よりも医師に近い業務で専門性を出すような心がけが必要になってきます。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 薬剤師法第15条第1号の規定に基づく受験資格
      • 学校教育法(昭和22年法律第26号)に基づく大学において、薬学の正規の課程(学校教育法第87条第2項に規定するものに限る。)(以下「6年制薬学課程」という。)を修めて卒業した者
    • 薬剤師法第15条第2号の規定に基づく受験資格
      • 外国の薬学校を卒業し、又は外国の薬剤師免許を受けた者で、平成24年4月1日以降に、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
    • 薬剤師法の一部を改正する法律(平成16年法律第134号。以下「改正法」という。)附則第2条及び第3条の規定に基づく受験資格
      • 改正法の施行日(平成18年4月1日。以下「施行日」という。)において、改正法による改正前の薬剤師法(以下「旧薬剤師法」という。)第15条第1号に該当する者
      • 施行日において、旧薬剤師法第15条第2号に該当する者
      • 施行日前に学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。以下同じ。)に在学し、施行日以後に旧薬剤師法第15条第1号に規定する要件に該当することとなった者(施行日以後に学校教育法に基づく大学に入学し、当該大学において、薬学の正規の課程(学校教育法第87条第2項に規定するものを除く。)(以下「4年制薬学課程」という。)を修めて卒業した者を除く。)
      • 平成18年度から平成29年度までの間に学校教育法に基づく大学に入学し、4年制薬学課程を修めて卒業し、かつ、学校教育法に基づく大学院(以下「大学院」という。)において薬学の修士又は博士の課程を修了した者であって、厚生労働大臣が、薬剤師法の一部を改正する法律附則第3条の規定に基づく厚生労働大臣の認定に関する省令(平成16年厚生労働省令第173号)第1条の規定に基づき、改正法による改正後の薬剤師法(以下「新薬剤師法」という。)第15条第1号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
  3. 試験科目
      • 必須問題試験
        • 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務
      • 一般問題試験
        • 薬学理論問題試験
          • 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理
        • 薬学実践問題試験
          • 物理・化学・生物、衛生、薬理、薬剤、病態・薬物治療、法規・制度・倫理、実務
  4. 試験日
    • 2月下旬の2日間
  5. 試験場所
    • 北海道、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、徳島県及び福岡県
  6. 受験手数料
    • 6,800円(収入印紙を願書に貼って送付)
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(毎年10月中旬以降)
      • 試験地を管轄する地方厚生局又は地方厚生支局、郵送請求
    • 受験申込(毎年1月初旬から中旬)
      • 試験地を管轄する地方厚生局又は地方厚生支局に提出
  8. 合格基準
    • 問題の難易を補正して得た総得点について、平均点と標準偏差を用いた相対基準により設定した得点以上であること
    • 必須問題について、全問題への配点の70%以上で、かつ、構成する各科目の得点がそれぞれ配点の30%以上であること
  9. 発表
    • 3月下旬
  10. 配慮
    • 視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定する期日までに試験地を管轄する地方厚生局若しくは地方厚生支局に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ることが必要。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
  11. 問い合わせ先
    • 厚生労働省医薬食品局総務課試験免許係
    • 〒100-8916 東京都千代田区霞が関1丁目2番2号
    • 電話番号03(5253)1111 内線2715
    • ホームページ
      • http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/yakuzaishi/
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