航空保安大学校学生とは

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「航空交通管制業務の技術者を目指す国家公務員」

航空機に気象情報や周辺の他の航空機の情報などを伝える「航空管制運航情報官」や、航空管制に必要な機器の設置と管理を行う「航空管制技術官」を養成する。卒業後は国交省の職員として、各地の空港などで勤務する。

メリット

入学金、授業料などが不要で、給与も支給される。勤務地は、全国各地の空港、航空路管制機関などとなります。

難易度

近年の合格率は、航空情報科が約13%、航空電子科が約30%

オススメ度:5(5段階中最高が5)

航空機に様々な指示を同時に出すというマルチタスク性が必須のスキルとなる。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家公務員
  2. 受験資格
    • 試験年度の4月1日において、高等学校を卒業した日から起算して3年を経過していない者及び、試験年度の3月までに高等学校を卒業する見込みの者
    • 試験年度の4月1日において、中等教育学校を卒業した日から起算して3年を経過していない者及び、試験年度の3月までに中等教育学校を卒業する見込みの者
    • 試験年度の4月1日において、高等専門学校の第3学年の課程を修了してから3年を経過していない者及び、試験年度の3月までに高等専門学校の第3学年の課程を修了する見込みの者
    • 高等学校卒業程度認定試験に合格して3年を経過していない者等人事院が上記に掲げる者と同等の資格があると認める者
    • 以下の者は試験を受けることができません
      • 日本の国籍を有しない者
      • 国家公務員法第38条の規定より国家公務員となることができない者
        • 成年被後見人又は被保佐人
        • 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者
        • 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
        • 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
  3. 試験内容
    • 航空情報課
      • 第1次試験
        • 基礎能力試験:40題
          • 知能分野:20題
            • 文章理解[7]、課題処理[7]、数的処理[4]、資料解釈[2]
          • 知識分野:20題
            • 自然科学[5]、人文科学[9]、社会科学[6]
        • 学科試験(多肢選択式):26題
          • 数学(13題)
            • 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列、ベクトルの分野に限る。)
          • 英語(13題)
            • コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ
      • 第2次試験
        • 人物試験
          • 人柄、対人的能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施)
        • 身体検査
          • 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査
        • 身体測定
          • 色覚、聴力についての測定
    • 航空電子課
      • 第1次試験
        • 基礎能力試験:40題
          • 知能分野:20題
            • 文章理解[7]、課題処理[7]、数的処理[4]、資料解釈[2]
          • 知識分野:20題
            • 自然科学[5]、人文科学[9]、社会科学[6]
        • 学科試験(多肢選択式):26題
          • 数学(13題)
            • 数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学B(数列、ベクトルの分野に限る。)
          • 物理(13題)
            • 物理基礎、物理
      • 第2次試験
        • 人物試験
          • 人柄、対人的能力などについての個別面接(参考として性格検査を実施)
        • 身体検査
          • 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査
        • 身体測定
          • 色覚についての測定
  4. 試験日程
    • 第1次試験:9月下旬
    • 第2次試験:11月中旬
  5. 試験場所
    • 第1次試験
      • 千歳、岩沼、東京、新潟、名古屋、泉佐野、広島、高松、福岡、宮崎、那
    • 第2次試験
      • 千歳、所沢、泉佐野、福岡、那覇
  6. 受験手数料
    • 無料
  7. 受付期間
    • 7月下旬の約10日間
    • インターネットもしくは郵送、持参申し込み
  8. 合格基準
    • 第1次試験
      • 第1次試験の受験者のうち、基礎能力試験及び専門試験において基準点(満点の30%)以上である者について、両試験種目の標準点を合計した得点に基づいて第1次試験合格者を決定します
    • 第2次試験
      • 第1次試験合格者のうち、身体検査及び身体測定に合格し、かつ人物試験においてA~Cの評価である者について、第1次試験を含むすべての試験種目の標準点を合計した得点に基づいて最終合格者を決定します。
    • 身体測定(聴力)
      • 片耳でも以下のいずれかの失聴があるもの
        • 3,000ヘルツで50デシベル以上
        • 2,000ヘルツで35デシベル以上
        • 1,000ヘルツで35デシベル以上
        • 500ヘルツで35デシベル以上
  9. 結果発表
    • 第1次試験:11月上旬
    • 第2次試験:1月中旬
  10. 問い合わせ先
    • 航空保安大学校
    • 〒598-0047  大阪府泉佐野市りんくう往来南3番地11
    • 電話:072-458-3010
    • ホームページ:http://www.cab.mlit.go.jp/asc/index.html
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