舗装施工管理技術者の資格とは

shikakumatome

「舗装工事の専門知識を有し、高い技術力を持つ専門家」

舗装工事に携わる技術者の水準および能力を適切に評価することによって、より水準の高い安定した舗装工事の施工を図ることを目的として、(社)日本道路建設業協会が実施するものです。1級と2級の区別があります。

メリット

舗装工事業・一般土木建築工事業など。地域によっては舗装施工管理技術者の有無を入札資格条件に取り入れる機関が増えています。

難易度

1級で18%、2級で40%程度の合格率

オススメ度:3(5段階中最高が5)

後に国家資格試験になった資格も多く、舗装施工管理技術者資格試験が国家資格試験になる可能性もあります

資格概要

  1. 資格の種類
    • 民間資格
  2. 受験資格
    • 1級
      • 大学卒業後、実務経験3年以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)指定学科以外は4年6ヵ月以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)。
      • 短大または5年制高専卒業後、実務経験5年以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)、指定学科以外は6年6ヵ月以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)。
      • 高校卒業後、実務経験8年以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)、指定学科以外は11年6ヵ月以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)。
      • 実務経験15年以上(指導監督的実務経験年数1年を含む)の者。
      • 技術士(建設部門)二次試験合格者、1 級土木施工管理技術検定合格者および1 級建設機械施工技術検定合格者で1 年以上の指導監督的実務経験年数 が含まれていること(指導監督的実務経験は、資格取得以前のものも含まれます)
      • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の大学卒業者で卒業後3 年6 ヵ月以上の実務経験を有する者(上記年数のうち1 年以上の指導監督的実務経験 注4)年数が含まれていること)
      • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の短期大学・高等専門学校(5 年制)卒業者卒業者で卒業後6 年以上の実務経験を有する者(上記年数のうち1 年以上の指導監督的実務経験年数が含まれていること)
      • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の高等学校卒業者で卒業後8 年6か月以上の実務経験を有する者(上記年数のうち1 年以上の指導監督的実務経験年数が含まれていること)
      • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち12 年以上の実務経験を有する者(上記年数のうち1 年以上の指導監督的実務経験年数が含まれていること)
      • 専任の主任技術者の実務経験が1年以上ある者で以下に該当するもの
        • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の大学卒業者で卒業後3 年以上の実務経験を有する者
        • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の短期大学・高等専門学校(5 年制)卒業者卒業者で卒業後5 年以上の実務経験を有する者
        • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち指定学科以外の高等学校卒業者で卒業後8 年以上の実務経験を有する者
        • 2級舗装施工管理技術者試験、2級土木施工管理技術検定、2級建設機械施工技術検定の合格者のうち11 年以上の実務経験を有する者
        • 高等学校の指定学科以外の卒業者で卒業後11年以上の実務経験を有する者
        • 13年以上の実務経験を有するもの
      • 前年度1級舗装施工管理技術者資格試験の一般試験に合格し、該当年度の受験申込時に、一般試験免除申請を行い、応用試験のみで受験する者
    • 2級
      • 大学卒業後、実務経験1年以上、指定学科以外は1年6ヵ月以上。
      • 短大または5年制高専卒業後、実務経験2年以上、指定学科以外は3年以上。
      • 高校卒業後、実務経験3年以上、指定学科以外は4年6ヵ月以上。
      • 実務経験8年以上の者など。
      • 技術士(建設部門)二次試験合格者、1級土木施工管理技術検定合格者、1級建設機械施工技術検定合格者、2級土木施工管理技術検定合格者、2級建設機械施工技術検定合格者で実務経験を有する者(年数は問わない)
      • 前年度2級舗装施工管理技術者資格試験の一般試験に合格し、該当年度の受験申込時に、一般試験免除申請を行い、応用試験のみで受験する者
    • 実務経験年数とは、日本国内で舗装工事の施工管理に従事した年数をいいます
    • 指定学科とは、土木、農業土木、森林土木、鉱山土木、砂防、治山、都市、衛生、交通、建築、緑地、造園に関する学科をいいます
    • 指導監督的実務経験とは、施工監督、工事主任、現場代理人、主任技術者等の立場で部下などを指示、指導または監督し、舗装工事の施工管理を行った経験をいいます
  3. 受験内容
    • 1級
      • 一般試験
        • 法規
          • 舗装工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を問う
        • 舗装全般
          • 舗装工事の施工に必要な土木技術および設計図書等に関する一般的な知識を問う
          • 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する一般的な知識を問う
          • 舗装工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、出来形管理、安全管理等に関する一般的な知識を問う
      • 応用試験
        • 舗装全般
          • 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する専門的な知識を有し、これを技術的に記述できる能力を問う
          • 舗装の施工現場において経験したことを基に、技術的な課題、実施した対策、結果を技術的に記述できる能力を問う
    • 2級
      • 一般試験
        • 法規
          • 舗装工事の施工に必要な法令に関する一般的な知識を問う
        • 舗装全般
          • 舗装工事の施工に必要な土木技術および設計図書等に関する一般的な知識を問う
          • 舗装の設計、材料、施工および補修等に関する一般的な知識を問う
          • 舗装工事の施工計画の作成方法および工程管理、品質管理、出来形管理、安全管理等に関する一般的な知識を問う
      • 応用試験
        • 舗装全般
          • 舗装の施工現場において経験したことおよび舗装の設計、材料、施工方法、補修等に関する基本的な知識を問う
  4. 受験日
    • 年1回(6月第4日曜日)
  5. 受験場所
    • 札幌、仙台、東京、新潟、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇
  6. 受験手数料
    • 1級:15,000円(応用問題のみは7,500円)
    • 2級:8,000円(応用問題のみは4,000円)
  7. 受験申請書受付
    • 毎年2月中旬から下旬
  8. 合格基準
    • 一般試験:満点中60%以上の得点率で合格となります。
    • 応用試験:満点中60%以上の得点率で合格となります。
  9. 結果発表
    • 10月下旬
  10. 問い合わせ先
    • 一般社団法人 日本道路建設業協会
    • 〒〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-5-1東京建設会館
    • 電話番号:03-6280-5038
    • ホームページ;http://www.dohkenkyo.com/
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