臨床検査技師の資格とは

shikakumatome

「医療機関において臨床検査を行う技術者」

古くは医師自らが検査を行っていましたが、医療の高度化、分業化に伴い現代医療には不可欠の存在となっている。症状が現れる前に異常を検知することもありますし、医師は検査によって得た情報をもとに診断、治療方針を決定するため、臨床検査は非常に重要なものです。

メリット

就職先としては、病院や検査センター、保健所、製薬メーカーなど多岐にわたります。しかしながら臨床検査技師は飽和状態にあるとも言われています。簡単な検査は機械化されていますので、より専門性の高い臨床検査技師が求められています。

難易度

合格率は60%台後半から80%あたりを推移しており、上昇傾向にあります。やはり在学中にしっかり勉学に励めば、さほど難しい試験ではないようです。

オススメ度:4(5段階中最高が5)

医療現場での臨床検査技師へのニーズは高まっていますが、ペット分野の可能性も叫ばれています。より専門性に着目してスキルを挙げることが求められています。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 学校教育法(昭和22年法律第26号)第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(法第15条第1号の規定により文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第4項の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。)であって、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した臨床検査技師養成所において、3年以上、法第2条に規定する検査に必要な知識及び技能を修得したもの。
    • 学校教育法に基づく大学(同法に基づく短期大学を除く。)又は旧大学令(大正7年勅令第388号)に基づく大学(以下「大学」という。)において医学又は歯学の正規の課程を修めて卒業したもの。
    • 医師若しくは歯科医師。又は外国で医師免許若しくは歯科医師免許を受けたもの
    • 次のいずれかに該当する者であって、大学、文部科学大臣が指定した学校又は都道府県知事が指定した臨床検査技師養成所において、医用工学概論、臨床検査総論、臨床生理学、臨床化学及び放射性同位元素検査技術学の各科目を修めたもの。ただし、次のいずれかに該当する者であって平成元年12月31日までに臨床生理学、臨床化学、放射性同位元素臨床検査技術、医用電子工学概論及び看護学総論の各科目を修めたものに対しても、受験資格を認める。
      • 大学において獣医学又は薬学の正規の課程を修めて卒業したもの。
      • 獣医師又は薬剤師(上記に掲げる者を除く。)
      • 大学(旧大学令に基づく大学を除く。)において保健衛生学の正規の課程を修めて卒業したもの
      • 大学において医学概論、解剖学、生理学、病理学、生化学、微生物学、医動物学、情報科学概論、検査機器総論、医用工学概論、臨床血液学(血液採取に関する内容を除く。)及び臨床免疫学の各科目を修めて卒業したもの。ただし、平成元年12月31日までに大学において、生理学、解剖学、病理学、微生物学及び生化学の各科目を修めて卒業した者に対しても、受験資格を認める。
      • 外国の医学校、歯科医学校、獣医学校若しくは薬学校を卒業し、又は外国で獣医師免許若しくは薬剤師免許を受けたもの
    • 外国の法第2条に規定する検査に関する学校若しくは養成所を卒業し、又は外国で臨床検査技師の免許に相当する免許を受けた者であって、厚生労働大臣が上記に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
    • 学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者(文部科学大臣の指定した学校が大学である場合において、当該大学が学校教育法第90条第2項の規定により当該大学に入学させた者又は法附則第10条の規定により学校教育法第90条第1項の規定により大学に入学することができる者とみなされる者を含む。)であって、衛生検査技師法の一部を改正する法律(昭和45年法律第83号。以下「改正法」という。)の施行の際(昭和46年1月1日)現に改正法による改正前の衛生検査技師法(昭和33年法律第76号)第15条第1号の規定により指定されている学校において、3年以上、法第2条に規定する検査に必要な知識及び技能の修習を終えているもの又は当該学校において改正法の施行の際現に同条に規定する検査に必要な知識及び技能を修習中の者であって、改正法施行後にその修習を終えたもの
  3. 試験科目
    • 医用工学概論(情報科学概論及び検査機器総論を含む。)、公衆衛生学(関係法規を含む。)、臨床検査医学総論(臨床医学総論及び医学概論を含む。)、臨床検査総論(検査管理総論及び医動物学を含む。)、病理組織細胞学、臨床生理学、臨床化学(放射性同位元素検査技術学を含む。)、臨床血液学、臨床微生物学及び臨床免疫学
  4. 試験日
    • 2月下旬
  5. 試験場所
    • 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県
  6. 受験手数料
    • 11,300円
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(12月中旬から1月上旬まで)
      • 厚生労働省又は臨床検査技師国家試験臨時事務所
    • 受験申込(12月中旬から1月上旬まで)
      • 臨床検査技師国家試験臨時事務所へ提出または郵送
  8. 合格基準
    • 配点を1問1点、合計200点満点とし、120点以上(6割)を合格とする。
  9. 合格発表
    • 3月下旬
  10. 特例措置
    • 視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定する期日までに厚生労働省医政局医事課試験免許室又は臨床検査技師国家試験臨時事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ることが必要。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
  11. 問い合わせ先
    • 臨床検査技師国家試験臨時事務所
    • 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目20番5号
    • 電話番号03-5200-5858
    • ホームページ
      • http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/rinshoukensagishi/
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