管理栄養士の資格とは

食育資格

「栄養指導を通じた健康サポートの専門家」

栄養士は栄養のスペシャリストとして、食事管理と栄養指導を行う専門科です。栄養士は大学や短大、専門学校の栄養士養成課程を修了し、卒業することで、無試験で都道府県知事から免許証が交付されます。管理栄養士は栄養士の上位にあたる国家資格です。管理栄養士は、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、身体の状況、栄養状態、衛生面・改善指導等を行います。

メリット

栄養士や管理栄養士の就職先としては、病院、保育園、高齢者施設、学校給食、保健所など多岐にわたります。栄養士の給与水準は、管理栄養士のそれを下回ることが多いです。少子高齢化の状況のため、今後高齢者施設なで活躍する栄養士は増えていくと思われます。

難易度

10年前は20~30%代だった合格率が、ここ数年でようやく50%に近づいてきた。理栄養士養成課程(新卒)の合格率は90%近くでかなり高いものにありますので、やはり近道は学校でのしっかりしたスキルアップとなります。

オススメ度:4(5段階中最高が5)

栄養士、管理栄養士の資格をもとに、ダブルライセンスを狙う人も多い。例えば、NR(Nutritional Representative:栄養情報担当者)」という仕事もその一つです。別試験に合格する必要がありますが、社会的ニーズは高まっています。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 栄養士:名称独占資格
    • 管理栄養士:国家資格
  2. 受験資格
    • 栄養士
      • 厚生大臣が指定した栄養士養成学校、学校等で所定の単位を修得し卒業した者。
    • 管理栄養士
      • 修業年限が2年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、以下に掲げる施設において3年以上栄養の指導に従事した者
        1. 寄宿舎、学校、病院等の施設であって、特定多数人に対して継続的に食事を供給するもの
        2. 食品の製造、加工、調理又は販売を業とする営業の施設
        3. 学校教育法(昭和22年法律第26号)第1条に規定する学校、同法第124条に規定する専修学校及び同法第134条に規定する各種学校
        4. 栄養に関する研究施設及び保健所その他の栄養に関する事務を所掌する行政機関
        5. 上記に掲げる施設のほか、栄養に関する知識の普及向上その他の栄養の指導の業務が行われる施設
      • 修業年限が3年である栄養士養成施設 を卒業して栄養士の免許を受けた後、上記のアからオまでに掲げる施設において2年以上栄養の指導に従事した者
      • 修業年限が4年である栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた後、上記のアからオまでに掲げる施設において1年以上栄養の指導に従事した者
      • 修業年限が4年である管理栄養士養成施設を卒業して栄養士の免許を受けた者
      • 修業年限が3年である栄養士養成施設であって、厚生労働大臣が栄養士法及
      • び栄養改善法の一部を改正する法律 (昭和60年法律第73号) による改正前の栄養士法第5条の4第3号の規定に基づき指定したものを卒業して栄養士の免許を受けた者
  3. 試験内容
    • 栄養士
      • 厚生大臣が指定した栄養士養成学校、学校等で所定の単位を修得し卒業し、各都道府県に申請することにより、資格の取得ができます。
    • 管理栄養士
      • 社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論
  4. 試験日
    • 栄養士:全国都道府県によって異なる
    • 管理栄養士:3月下旬
  5. 試験場所
    • 栄養士
      • 全国都道府県にて実施
    • 管理栄養士
      • 北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県及び沖縄県
  6. 受験手数料
    • 管理栄養士:6,800円
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(1月上旬から1月中旬まで)
      • 管理栄養士国家試験臨時事務所、郵送請求も可
    • 受験申込(1月上旬から1月中旬まで)
      • 管理栄養士国家試験臨時事務所
  8. 合格基準
    • 1問1点(120点満点)とし60%以上の得点を取得した者を合格とする
  9. 合格発表
    • 5月中旬
  10. 特例措置
    • 視覚、聴覚、音声機能又は言語機能に障害を有する者で受験を希望する者は、指定する期日までに厚生労働省健康局健康課栄養指導室又は管理栄養士国家試験臨時事務所に「国家試験の受験に伴う配慮事項申請書」を用いて申し出ることが必要。申し出た者については、受験の際にその障害の状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
  11. 問い合わせ先
    • 管理栄養士国家試験臨時事務所
    • 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目20番5号
    • 電話番号03-5200-5862

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