
2019年3月20日
「そろばん・電卓を利用した実務計算能力を認定する資格」
すべてがオートメーション化され、コンピュータがこれほど普及した現代でも、商業を支える主体は人間であることに変わりはありません。「読み、書き」は義務教育の基本であり、またソロバンや電卓は、ビジネスの諸活動に必要な計算の基礎になる考え方や計算能力の向上を図ることができます。ソロバンでは計算技術が向上し、暗算能力も付き、電卓では複雑な計算も簡単にこなすことができます。ソロバンや電卓を利用し、実務計算処理能力を判定するのが珠算・電卓検定試験です。
メリット
ソロバンや電卓を使用することで数字に親しみ計算技術を向上させることができ、計算技術の向上は実務能力の向上に直結し企業でも重要視されています
難易度
近年合格率は、1級普通計算:85%、1級ビジネス計算:80%、2級普通計算:47%、2級ビジネス計算:88%、3級普通計算:80%、3級ビジネス計算:87%、4級:35%、5級:55%、6級:75%
オススメ度:2(5段階中最高が5)
ただ経理部門所属の方には有効な資格ですが、この資格だけでの就職は難しい。
資格概要