獣医師の資格とは

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「獣医師になるために必須の国家資格」

重医師免許を取得するための国家試験。獣医とは、人間以外の動物に対して、病気やけが等の診察、治療を行う仕事です。人間の場合と異なり、診療科目がわかれていないことが大きな特徴。動物の種類も多いため、幅広い動物の知識が必要である。

メリット

動物病院のみならず、動物園や水族館、研究機関など幅広い分野での就職先が見込まれる。検疫業務や、ペット向け食料品、衣料品の開発でも獣医師は必要であるため、求められるニーズは広い。

難易度

合格率は80%程度と高い。しかし、そもそも受験資格である獣医系大学自体の数が少ないため、難易度は医学部に匹敵するとも言われているため、実質の難易度はかなり高い。

オススメ度:5(5段階中最高が5)

動物病院での勤務は約半数と意外に少なく思えるかもしれません。残り半数は、先に記載した様々な活躍の場が考えられます。専門性と難易度が高いため、給与水準もそれなりに高い傾向にあります。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 現行の大学の獣医学の正規の課程(6年制)を修めて卒業した者(卒業見込み含む)
    • 昭和53年4月1日から昭和59年3月31日までに大学に入学して獣医学の正規の旧課程(4年制)を修めて卒業した者であって、大学院において獣医学の修士の課程を修了した者
    • 大学の獣医学の正規の旧課程(4年制)を修めて昭和28年3月から昭和53年3月までに卒業した者
    • 昭和53年3月31日以前に大学に在学していた者であって、大学の獣医学の正規の旧課程(4年制)を修めて昭和53年4月1日以降に卒業した者
    • 外国の獣医学校を卒業し、又は外国で獣医師の免許を得た者であって、獣医事審議会が獣医師法第12条第1項第1号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
    • 獣医師国家試験予備試験に合格した者
    • 獣医師法附則第6項、第7項若しくは第18項又は旧獣医師法(大正15年法律第53号)第1条の規定により獣医師の免許を受けた者であって、4年以上獣医師としての経験がある者
  3. 試験科目
    • 必須問題(50問)
      • 獣医療の基本的事項並びに獣医学の基本的事項、衛生学に関する事項及び「獣医学の臨床的事項」
    • 学説試験A(80問)
      • 獣医療の基本的事項及び獣医学の基本的事項
    • 学説試験B(80問)
      • 衛生学に関する事項及び獣医学の臨床的事項
    • 実地試験C(60問)
      • 衛生学に関する事項及び獣医学の臨床的事項について、獣医療現場で実際に起こり得る症例・事例に関する基本的かつ重要な事項
    • 実地試験D(60問)
      • 衛生学に関する事項及び獣医学の臨床的事項について、獣医療現場で実際に起こり得る症例・事例に対する対処方法等の総合的な事項
  4. 試験日
    • 2月中旬の2日間
  5. 試験場所
    • 北海道、東京、福岡
  6. 受験手数料
    • 13,900円(収入印紙を願書に貼って送付)
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布(毎年1月上旬~中旬)
      • 農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課内獣医事審議会事務局
    • 受験申込(願書配布期間と同等)
      • 願書配布と同様
  8. 合格基準
    • 合否判定は、必須問題の点数とその他の問題(学説A・B及び実地C・D)の総合得点により行います。
    • 合否判定基準は、合格発表時に農林水産省ホームページの報道発表資料のページ(http://www.maff.go.jp/j/press/index.html)に掲載します。
  9. 結果発表
    • 毎年3月中旬頃
  10. 特例措置
    • 視覚障がい、聴覚障がい、音声機能又は言語機能の障がいを有する者、肢体不自由である者等で受験を希望する者は、指定する期日までに獣医事審議会事務局(農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課に申し出ることが必要。申し出た者については、受験の際にその障がいの状態に応じて必要な配慮を講ずることがある。
  11. 問い合わせ先

 

 

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