「火薬類の製造や取り扱いに関する専門家」
火薬を取り扱う事業所においては設置義務があり、甲種と乙種があります。取扱副保安責任者の場合には違いはありませんが、正の取扱保安責任者で、火薬または爆薬を消費量によっては、甲種の火薬類取扱保安責任者の資格が必要になります。
メリット
収入だけでなく火薬を取り扱う事業者では設置義務が必要な所が多く、火薬の専門スペシャリストとしての需要がありますので将来性も高いといわれている
難易度
合格率は、およそ40%程度
オススメ度:3(5段階中最高が5)
火薬類製造保安責任者免状(甲・乙) の所有者は申請により無試験で火薬類取扱保安責任者を取得することができます。
資格概要
- 資格の種類
- 受験資格
- 試験内容
- 試験日
- 試験場所
- 受験手数料
- 受験申請書受付
- 合格基準
- 結果発表
- 免除科目
- 甲種・乙種火薬類製造保安責任者免状を有する者は、全免除されます
- 大学の工業化学に関する学科において火薬学を専修得した者は、一般火薬学が免除されます。
- 大学、高等専門学校又は高校を卒業し、火薬学を修得した者は、一般火薬学が免除されます。
- 鉱山保安規則に定める火薬係員試験に合格した者は、一般火薬学が免除されます
- 問い合わせ先
- 公益社団法人 全国火薬類保安協会
- 〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-13-5 (幸ビル 8F)
- 電話:03-3553-8762
- ホームページ:http://www.zenkakyo-ex.or.jp/