歯科技工士の資格とは

shikakumatome

「歯の被せ物や入れ歯、矯正装置などを作成する専門家」

歯科医療において、歯科医師作成の指示書をもとに義歯(入れ歯)や補綴物(差し歯・銀歯)などの製作・加工を行う医療系技術専門職です。人間の身体の一部となるものの制作のため、職人的なスキルが要求される。日本の歯科技工技術は海外で評価が高い現状です。また昨今は、高度な技術だけでなく審美感覚も要求されています。

メリット

主な就職先としては、歯科技工所、歯科医院、病院などが挙げられる。ですが現時点においては資格取得で即高収入とはいかない。どちらかというと乞うスキルを持つものとそうでない者との格差が広がりつつあります。海外へ進出する人がいる一方、簡単な技工物は安価で輸入しているからである。

難易度

合格率は98%あたりで限りなく100に近い。歯科技工士学校でしっかりと勉学に励めば決して難しい試験ではありません。

オススメ度:5(5段階中最高が5)

昨今の状況から、やはり資格取得後も高いスキルを持ち続けることが必要不可欠である。海外進出や高収入の可能性が広がるばかりか、ますますの高齢化社会の到来で注目度はあがると思われる

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者および卒業予定のもの
    • 厚生労働大臣の指定した歯科技工士養成所を卒業した者および卒業予定のもの
    • 歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者
    • 外国の歯科技工士学校若しくは歯科技工士養成所を卒業し、又は外国で歯科技工士の免許を受けた者で、厚生労働大臣が前記までに掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの
  3. 試験科目
    • 学説試験
      • 歯科理工学、歯の解剖学、顎がく口腔くう機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学及び関係法規
    • 実地試験
      • 歯科技工実技
  4. 試験日
    • 学説試験:2月上旬
    • 実施試験:2月中旬
    • 平成27年度、平成28年(2016年)春に実施される歯科技工士国家試験から全国統一で実施されることとなりました。詳細については公益社団法人日本歯科技工士会までお問い合わせください
  5. 試験場所
    • 全国都道府県(例年)
  6. 受験手数料
    • 36,000円(例年)
  7. 申し込み方法
    • 受験願書の配布、受験申込
      • 平成27年度、平成28年(2016年)春に実施される歯科技工士国家試験から全国統一で実施されることとなりました。詳細については公益社団法人日本歯科技工士会までお問い合わせください。
  8. 合格基準
    • 学説試験:800点満点中、480点以上
    • 実地試験:900点満点中、540点以上
  9. 以下全ての基準を満たした者が、合格となります。ただし、学説試験において、科目別得点のいずれかがその科目の総点数の30%未満がある場合は不合格となります
  10. 発表
    • 毎年3月中旬
  11. 特例措置
    • 身体障害者福祉法による身体障害者手帳を受けている者については、所定の様式に申請することで特別措置を受けられる可能性があります。
  12. 問い合わせ先
    • 公益社団法人日本歯科技工士会
    • 〒162-0846 東京都新宿区市谷左内町21-5 歯科技工士会館
    • 電話番号03-3267-8681
    • ホームページ:http://www.nichigi.or.jp/index.html
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