「採石業務のスペシャリスト」
載積採取場などで現場において、岩石・砂利採取、災害防止、安全対策、災害時の対策・調査といった業務を担います。採石業務管理者は、作業現場の災害を事前に防止しながら、採石作業を安全に進行させるために欠かせない存在です。
メリット
常にある程度の需要がある仕事と思われます。また手当があったり、経験者であればあるほど給与水準が高いと言われています。
難易度
都道府県によって異なるが、おおむね20~30%程度の合格率
オススメ度:4(5段階中最高が5)
採石業を行うには、その際、事業所に採石業務管理者を置くことが義務付けられているため、常に一定の需要がある安定性の高い資格だと言えるでしょう。
資格概要
- 資格の種類
- 受験資格
- 年齢、性別、学歴、住所、国籍等一切の制限はありません。
- 試験科目
- 岩石の採取に関する法令事項(環境保全関係法令事項を含む。)
- 岩石の採掘,発破,破砕選別,汚濁水の処理,脱水ケーキ(脱水処理に伴って生ずる湿状の岩石粉をいう。)の処理,廃土及び廃石のたい積並びに採掘終了時の措置に関する技術的な事項
- 試験日
- 各都道府県採石担当課にお問い合わせください。
- 基本は年に一度開催です
- 試験場所
- 受験手数料
- 受験申請書受付
- 合格基準
- 結果発表
- 問い合わせ先
- 経済産業省 資源エネルギー庁資源・燃料部鉱物資源課および各都道府県採石担当課
- 〒100-8901 東京都千代田区霞が関1-3-1
- 電話:03-3501-1511
- ホームページ:http://www.meti.go.jp/intro/data/akikou31_1j.html#11