手作りパン資格人気比較

パン

日本の主食と言えば「白米」ですが、年々その傾向は減りつつあります。様々な食文化が取り込まれ食事の洋風化が進む今、パンを主食にする人は増加傾向にあります。

パンの特徴と言えば、食事形態や調理方法のバリエーションが豊富であることでしょう。食パンなどの主食から菓子パンのようなおやつまで、幅広い役割を果たし、日々の食事に大きく献上しています。
ですが、日本にはパンを一から焼ける人は多くありません。減少傾向にあるとはいえ、今でも白米が日本の主食として成り立っています。その上、パンを焼くには、まず生地の練りこみから焼きあがるまでの過程を勉強しなくてはいけません。

しかし、中にはパンを自分で焼いて食べてみたいという方や、パンを主食にしているので、是非自分で作れるようになりたい方もいるでしょう。そういった方々のために、今回はパンに関わる資格をご紹介します。
知識が身に付くだけでなく、飲食関係の業務でも活用できる実用性の高い資格がたくさん存在します。就業の他にも、趣味は勿論のこと開業やボランティア、イベントの開催にも活かせます。
日常的にパンを食べる方もそうでない方も、興味を持った方がいましたら、是非とも取得を目指してみてください。

★.手作りパンソムリエ

日本安全食料料理協会(JSFCA)が主催する資格です。日本だけでなく世界中のパンについて、パンの歴史や製法、パンに使用される材料・道具などの基礎的な知識を有している方に認定される資格です。

パンの起源や歴史から、ストレート法やポーリッシュ法といった様々な製法や、焼き上げる際のポイントなど、パン作りに関する基本だけでなく、パンに使われる小麦粉や天然酵母などの種類・効能や、発酵の過程や手順といった、パンに関する幅広い知識を持っていることが求められます。

この資格を取得すると、飲食関係の職業に就業する際にパンに関する造詣が深いことをアピールできるほか、自宅でパン作りのイベントを開催するなどパン作りの知識を活かした活動が出来ます。
飲食関係の業務に従事している方はもちろん、生活の中に自家製のパンを取り入れたいという方などにおすすめの資格です。

ベーカリーパティシエ

日本インストラクター技術協会(JIA)主催の資格です。パンの種類や製法に関してあらゆる知識を所有し、実践的なパン作りの手順やポイントについての技能があることを証明する資格です。

リーン系とリッチ系、食事パンや調理パンなどパンの分類、クロワッサンやミルクパン菜緒の様々なパンのレシピといった種別ごとの知識や、ガス抜きや発酵の正しい方法、パンが膨らまない時の対処法など、様々な知識に加えパンを作る際の応用的な知識・技能を求められます。

資格取得後は、講師としてパン教室の開催や自宅でより本格的なパン作りを実践していくことも可能です。
1から基本を学んで本格的なパン作りをしたい方や、正しいパン作りの方法を学びたい、パンに関する深い知識を習得したい方などにお勧めする資格です。

おうちパンマスター

Cottaのパートナー教室であるmittaが2016年にスタートした資格です。
通常のパン作りとは違う特徴があり、忙しく時間のかかる料理が出来ない方や、焼くための特別な機材が無い方でも、自宅で簡単に焼けるパン作りを学ぶことが出来ます。

時間のかからない生地のこね方・パンの焼き方や、特別な設備や環境が無くても可能なパンの焼き方、人や場所を選ばないパンの作り方など、どなたでも可能なパンの焼き方を身に付けることが出来ます。

取得方法は2通りあり、通信講座を受けるか、認定教室に通うかのどちらかになります。
通信講座を受ける場合は15000円ですが、教室に通う場合は、その教室ごとに受講料が違うので、調べてから決めることをお勧めします。

認定後は、離乳食コースやパーティーレシピなど、様々なアレンジレシピを学べるコースを受講できます。また、自分で教室を開くことが可能になる他、保育園で子供に教えるなどのボランティア活動を行うこともできます。
パン作りに関して初心者の方や、毎日が多忙でパンを作る時間を割けない方、パン教室やボランティアといった、パン作りを教える活動をしたい方に勧めたい資格です。

パンアドバイザー

日本野菜ソムリエ協会が主催する資格です。パンをこよなく愛し、パンに関する知識を身に付け、パンの食文化の発展に尽力する人、またパンのある暮らしの楽しさや魅力を社会に幅広く伝え、提案できる人へ認定されます。

この資格の特徴として、「モン・カルネ」という記録帳を使用します。これはパンの食べ比べなどを行いながら、パンの情報を記載していきます。食べた感想を文章にすることで、表現力を養うだけでなく、仲間との情報交換など、パンに関する幅広い楽しみ方が出来ます。

パンの種類やそれぞれの原料・製法、保存方法といった基礎から、パンの名前の由来や起源などの歴史などの背景知識、パンの成分・アレルギー表示のような、包装に記載されている情報の正しい読み取り方など、パンを健康面でも選べるようになるための知識などを習得します。

パンが好きだという一般の方のほか、食関連のライターやブロガー、パン教室の主催や、商品開発の担当者、飲食店の経営者など飲食の業務に従事している方など、仕事の現場でも活用したい方や、業務を通してパンの魅力を伝えたいという方に、是非取得してほしい資格です。

パンコーディネーター資格

公益財団法人 日本生涯学習協議会が認定する公的資格です。取得すると、パンの幅広いニーズにこたえ、パンの価値を高めていくことが出来る人材と認められます。
3つの資格制度があり、この資格を取得すると上の「エキスパート」、それを合格するとさらに上の「アドバンス」の資格を取得できます。

まずは、パンのコーディネーションに必要な幅広い知識やテクニックを学び、パンを食べる側の視点で、ニーズに合わせた食べ方や楽しみ方などを身に付け、実生活や仕事など、様々な場面でパンの知識・技術を活用できるレベルまで目指します。
エキスパートでは、更にビジネス寄りの内容になります。パンの知識・技術を最大限に活かした企画・提案力を身に付け、実務で応用できる能力を身に付けることを目指します。
アドバンスでは、パンを様々な人に伝えていく、教授法の技術を学びます。パンに関する知識や技術を、適切に伝えられるプロを目指します。

資格取得後は、日本パンコーディネーター協会(JPCA)会員として登録され、パンコーエィネーターとしてサポートを受けられます。講師としての活動が可能になる他、ランクの高い資格になるとサポートの質が上がり、参加できるイベントやセミナーが増え、活躍の幅が広がります。
受講料は129,600円と高額で、すべての資格取得を目指す場合は30万近くの費用が掛かります。一般の方よりも、パンや食品に関わる職務についている方などが目指す、ビジネス向けの資格といえます。

パンシェルジュ検定

パンシェルジュ検定運営委員会が主催しています。パンシェルジュとは、「パン」+「コンシェルジュ」を組み合わせた造語です。「奥深いパ世界の案内人・相談員としての深い知識を持つ人」に認定されます。

3級の段階制で、パンに関するあらゆる知識を問われます。パンの製法・器具・材料の知識や、各国のパンの歴史・種類など幅広い知識を学習できます。
3級は「パンシェルジュ・ベーシック」と言い、パンの歴史・文化、基本的な知識を学びます。この時点では趣味の領域であり、実用性には欠けます。
2級「パンシェルジュプロフェッショナル」から本格的な内容となり、3級の内容に加え、マーケットやトレンドのようなビジネス関係など、実践的な知識を学びます。
1級の「パンシェルジュマスター」では、2,3級に加え、健康学や未来学、サービス学など、より高度で専門的な知識を学ぶことになります。

本業に活用できるのは2級からの内容になります。パンの製造や販売業務に携わっている人のスキルアップや、パンに関わる業務に就こうと考えている人などに向いている資格です。
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