建築積算士の資格とは

shikakumatome

「建築生産過程における工事費算出の専門家」

「建築積算士」とは、建築生産過程における工事費の算定並びにこれに付帯する業務に関し、高度な専門知識及び技術を有する専門家です。求められる技術としては、建築工事分野の数量算出、工事費算定など。知識としては、生産プロセス、工事発注スキーム、設計図書構成、工事費構成、積算業務内容などがありますが、数量調書の作成や工事費の算定といった計算に関するものが中心になっています。

メリット

建築系企業への就職・転職が考えられます。

難易度

近年合格率は一次試験、二次試験ともに75%程度

オススメ度:3(5段階中最高が5)

コスト管理士取得希望の方が、まず取得する位置づけの資格です。

資格概要    

  1. 資格の種類
    • 民間資格
  2. 受験資格
    • 受験年度の4月1日現在、満17歳以上の者
  3. 受験内容
    • 一次試験(学科)50問/3時間
      • 出題範囲:建築積算士ガイドブック全章
    • 二次試験
      • 短文記述試験(2問/1時間)
        • 出題範囲:建築積算士ガイドブックのうち第1 章~第4 章、第9 章~第15 章を対象とする
        • 問題数:2問
      • 実技試験(4時間30分)
        • 出題範囲:建築積算士ガイドブックのうち第5 章~第8 章、巻末の基準類
        • 問題数:躯体(コンクリート、型枠、鉄筋)、鉄骨、仕上、内訳明細作成・工事費算出(以上4 分野)
  4. 受験日
    • 一次試験:10月下旬
    • 二次試験:1月下旬
  5. 受験場所
    • 札幌/盛岡/仙台/東京/名古屋/金沢/大阪/広島/福岡/鹿児島/沖縄(全国11 都市11 会場)
  6. 受験手数料
    • 一次試験:27,000円
    • 二次試験:27,000円
  7. 受験願書申し込み受付
    • 一次試験:6月初旬から8月下旬まで
    • 二次試験:10月初旬から12月初旬まで
  8. 合格基準
    • 満点中、60%以上の正解率で合格となります
  9. 結果発表
    • 一次試験:12月初旬
    • 二次試験:3月初旬
  10. 免除
    • 以下のいずれかに該当する方は、一次試験が免除されます。()内は必要な書類
      • 日本建築積算協会が認定する建築コスト管理士、建築積算士補(資格を証明できる書類)
      • 建築士法による一級建築士、二級建築士及び木造建築士(免許証等の写し)
      • 建設業法による一級及び二級建築施工管理技士(合格証明書等の写し)
      • 当協会が実施する積算学校卒業生(卒業した積算学校事務局発行の証明書又は卒業証)
      • 一次試験合格者(二次試験受験票(正)又はその写し)
  11. 問い合わせ先
    • 公益社団法人 日本建築積算協会
    • 〒105-0014 東京都港区芝3-16-12 サンライズ三田ビル 3階
    • 電話番号:03-3453-9591
    • ホームページ:http://bsij.or.jp/
この記事を書いた人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です