企業情報管理士認定試験の資格とは

shikakumatome

「コンプライアンス、安全管理措置、譲歩関連法規の専門家」

近年、企業における「情報セキュリティ」が定着化しつつあるなか、それに対する取り組みはもはや当たり前という時代となり、さらに、ステークホルダーによる、企業に対するコンプライアンスのみならず、CSR(企業の社会的責任)の要求も高まってきています。そのような要求に応えるためにも、民法・商法・刑法、労働関係法令や知的財産法、個人情報保護法等の幅広い法令の理解や、企業倫理に基づく情報セキュリティの構築・推進を行える人材が広く求められています。しかし、企業内では、それぞれの分野による専門性は高められても、それらを日常的、平均的に理解・実践できる人材が不足しているのが現状です。企業情報管理士認定試験は、「情報セキュリティ事故や事件を防ぐ」ことに傾注するだけではなく、一人ひとりがその必要性を理解し、故意や過失による「事故や事件を起こさせない」という心構えを持つことによって、企業全体で「企業情報の保護」に正しく取り組む人材の育成を目指します。

メリット

経営者、管理職、総務・経理・庶務・人事担当の必須知識です

難易度

過去の合格率は約45%

オススメ度:3(5段階中最高が5)

は実際の企業活動において、情報管理のリーダーとして活動できる能力を認定する試験です。そのためにはリスクマネジメント、安全管理措置など、企業情報保護の最低限の知識を身につける必要があります。

資格概要      

  1. 資格の種類
    • 民間資格
  2. 受験資格
    • 制限なし
  3. 受験内容(筆記試験/マークシート120分)
    • コンプライアンス
      • 個人情報保護法、プライバシーマーク制度、OECDガイドラインなど
      • 不正競争防止法など
      • 不正アクセス禁止法、コンピュータ犯罪防止法を含む各刑法、請負契約などに関する民法
      • 日本版SOX法(内部統制、IT統制)
      • ISO/IEC関連、JIS Q関連
      • 関係各省庁のガイドライン( 総務省、経済産業省、金融庁、厚生労働省など)
    • リスクマネジメント
      • 情報セキュリティにおけるCIA
      • GMITSのリスク分析手法
      • リスク評価手法(ALE、JNSA損害算出モデル、JRMSなど)
      • リスク対応(回避、軽減、移転、保有)、リスクファイナンス、残存リスク
    • 安全管理措置対策
      • プライバシーポリシーの策定
      • 責任・管理規定
      • 個人情報保護規定のポイント
      • 個人情報保護文書の体系(ガイドライン)
      • ユーザーIDとパスワードの管理
      • アクセス権限とアクセス制御
      • 暗号化と認証システム
      • ネットワーク・ウイルスに対する防御策
      • 機器保持に関する契約・誓約
      • 違反・事故・苦情への対応 など
    • 企業の経営情報化
      • 情報化戦略 CRM、ERP、EC、CSF、SFAなど
      • 企業情報の管理
  4. 受験日(年4回)
    • 5月中旬
    • 8月上旬
    • 11月上旬
    • 2月上旬
  5. 受験場所
    • 東京・大阪
  6. 受験手数料
    • 10,800円
  7. 受験願書申し込み受付
    • 試験実施の約4か月前から、約1か月前まで
  8. 合格基準
    • 課題ごとに80%以上の正当率で合格となります
  9. 結果発表
    • 受験後1か月後
  10. 問い合わせ先
    • 一般財団法人 全日本情報学習振興協会
    • 〒101-0061 東京都千代田区三崎町3-7-12清話会ビル5階
    • 電話番号::03-5276-0030
    • ホームページ:http://www.joho-gakushu.or.jp/approval/bun_index.html
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