
2019年3月20日
「下水道の設計や、工事に関する技術を認定する資格」
技術検定は、日本下水道事業団法第26 条第1 項第4 号に基づき、下水道法第22 条に定める下水道事業を行うにあたって必要な責任技術者確保のために日本下水道事業団が実施するものです。計画設計を行うために必要な第1 種、実施設計、工事の監督管理を行うために必要な第2 種及び処理施設、ポンプ施設の維持管理を行うために必要な第3 種の3 区分に分かれています。
メリット
下水道会社や建設業界などが就職・転職先として考えられます。
難易度
近年の合格率は、第1種で15%、第2種で25%、第3種で30%
オススメ度:3(5段階中最高が5)
下水道の設計、工事の監督管理及び維持管理に関連する事業を行うには法令により有資格者を確保する必要があるため、将来的なニーズが安定している資格と言えます
資格概要