ブロック塀診断士の資格とは

shikakumatome

「地域の安全、環境保持のためブロック塀の調査点検する専門家」

この資格制度は、平成7年10月「建築物の耐震改修の促進に関する法律」(法律123号)が制定されたのを受けて、 平成10年4月、既設のブロック塀等の性能評価を行う者の資格を認定し、地域の行政庁との緊密な連携のもとにブロック塀等の危険個所の 改善の為の指導を行い、地震・台風におけるブロック塀等の災害を防止することを目的として制定された制度です。世界有数の地震国である我が国には危険な建物が多く存在しており、国の政策として耐震改修が進められています。しかし、特に地震対策を強力に推進しなければならないブロック塀に関しては、充分な対応とは言えないのが現実であります。ブロック塀の倒壊による 人命に関わる災害を防止する為、新規工事の安全基準の遵守、既設ブロック塀の調査点検などの活動などにより、地域の安全、環境保持のできる技術者が求められています。ブロック塀診断士になるには、講習会に参加し、修了試験で合格することが必要です。合格後は、協会へ登録することでブロック塀診断士となることができます。なお、この資格は5年ごとの更新登録が平成25年度より義務付けられることとなっています。

 

メリット

最近では、ブロック塀等の倒壊による災害を防止し、安全を確保するため、ブロック塀等の耐震改修(撤去)工事を実施する所有者に対し、補助金を交付する自治体が増えています

 

難易度

講習後の修了試験のため易しいです

オススメ度:3(5段階中最高が5)

ブロック塀等の危険箇所や改善のための指導を行い、地震・台風等におけるブロック塀等の倒壊災害を防止する「ブロック塀診断士」は、まだまだその資格者数が圧倒的に少ないのが現状です。

 

資格概要      

  1. 資格の種類
    • 民間資格
  2. 受験資格
    • 1級2級建築士・1級2級建築施工管理技士・1級2級土木施工管理技士・1級2級造園施工管理技士・1級2級タイル、左官、ブロックの技能士・建築コンクリートブロック工事士・1級2級エクステリアプランナー のいずれかの有資格者
  3. 受験内容
    • 特別研修講習会
      • ガイダンス
      • 組織造
      • ブロック塀の診断
        • 概説
        • 診断のための基礎知識
          • 法令・設計基準など
          • 構造及び配筋指針・施工基準等
          • 使用材料
          • ブロック塀の現状
        • 診断方法
          • 一時診断
          • 二次診断
      • 資格審査用修了試験
  4. 受験日
    • 1月中旬
  5. 受験場所
    • 指定された日建学院の教室
  6. 受験手数料
    • 34,560円(テキスト代含む)
  7. 受験願書申し込み受付
    • 前年12月下旬まで
  8. 結果発表
    • 2月下旬
    • 資格登録料:8,400円
  9. 問い合わせ先
    • 公益社団法人 日本エクステリア建設業協会
    • 〒111-0052 東京都台東区柳橋1-5-2 ツネフジビルディング5階
    • 電話番号:03- 3865-5671
    • ホームページ:http://jpex.or.jp/
この記事を書いた人

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です