シリーズ7(米国証券外務員資格試験)の資格とは

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「アメリカ証券外務員資格」

「シリーズ7」は、主催がFINRA(アメリカの金融業界監督機構)の最も広範、かつテスト時間の長い米国証券資格です。この試験は、別名「一般証券登録外務員試験」とも呼ばれています。 日本証券業協会の二種外務員試験に比べ、問題数で約3.5倍、 試験時間で約3倍に及ぶ英語の択一試験です。ブローカーが個人投資家に有価証券を販売するための資格のことです。

 

メリット

アメリカの証券会社に勤務する際、最も基本で幅広い業務ができる証券資格です。 通常入社後受験となりますが、合格までは一部の業務しか出来ませんし、コミッションを受け取ることもできません。日本の証券外務員資格より、 実践的な出題です。実務に直結しており、独立・起業も可能です。

 

難易度

合格率は非公開。合格するためには、とにかく広く浅い知識が必要です。英語力に関しては、日本の高校生レベルの英語と多少の単語追加で問題ありません。また、英語を第二外国語とする日本人は、申請により延長時間が設けられ、英和辞書の持込も可能です。そのため英語はそれほど大きな壁ではありません。従って、シリーズ7の最大の難点は、日本人にとって「英語」ではなく、 その「問題量」になります。

 

オススメ度:4(5段階中最高が5)

シリーズ7は、最も広範且つテスト時間の長い米国証券資格です。この試験を合格するスキルを得れば、例えばシリーズ63(州法関連)、55(株式トレーダー)、24(管理者資格)を今後受ける場合、比較的楽に合格することができます。24があれば、証券会社を設立することも出来ます

 

資格概要       

  1. 資格の種類
    • 民間資格
  2. 受験資格
    • FINRA会員(金融業界監督機構:旧NASD全米証券業協会+NYSEニューヨーク証券取引所)またはSRO企業にスポンサー(登録)されていることが必要
  3. 受験内容
    • 受験言語:英語(申請により、英語が第二言語の場合のみ、時間延長と英和辞書の持ち込み可)
    • 試験方法:オンライン試験(CBT方式)
    • 出題数:260問
    • 試験時間:6時間(英語を第二外国語とする場合、延長申請可能)
    • 出題範囲
      • 法令・諸規則、商品業務、関連科目
  4. 受験日
    • CBT試験のため随時
  5. 受験場所
    • 東京、大阪
  6. 受験手数料
    • $265
    • その他手続きにかかる費用(受験費用とは別途で、最初の登録費用となります)
      • CRD Fee $85
      • CRD Processing Fee $30
      • U-5 Fee $40
      • FingerPrint Card $2
      • FingerPrint Processing Fee $30.25
      • State of CA Fee $25
      • Any disclosure Fee $95
      • Postage Fee $25
      • Local Bank Charge $35
      • Local company handling fee $50
  7. 受験願書申し込み受付
    • CBT試験のため随時
  8. 合格基準
    • 70%以上の正解で合格となります
  9. 結果発表
    • 試験終了後、即時
    • 最初の不合格から30日以内は再受験できません
  10. 問い合わせ先
    • FINRA(金融業界監督機構:アメリカ合衆国)
    • ホームページ:http://www.finra.org/about
    • 運営会社(日本)
    • 〒150-6018 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー18階
    • アドレス:info@series7.jp
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