コンピュータサービス技能評価試験の資格とは

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「コンピュータ操作スキルを評価する試験」

コンピュータサービス技能評価試験は、教育訓練施設や事業所において、コンピュータの操作方法を学習している方々やコンピュータを活用して各種サービスの提供に従事されている方々を対象に、その操作スキル等を評価する試験です。ワープロ部門、表計算部門、データベース部門、オフィスドキュメント部門、PCドライビング部門、情報セキュリティ部門の区分があります。PCドライビング部門、情報セキュリティ部門以外は、1級から3級にも分かれています。

メリット

Word、Excelが扱えるのは当たり前になっているため、この資格だけで就職・転職が有利になるわけではない。

難易度

1級で40~80%、2級で78~80%、3級で88~98%程度、情報セキュリティ部門は約80%程度

オススメ度:2(5段階中最高が5)

MOSのほうはネームバリューが上と言われています。

資格概要

  1. 資格の種類
    • 公的資格
  2. 受験資格
    • 不問
  3. 受験内容
    • ワープロ部門
      • 1級
        • 実技試験
          • 文書作成、編集・校正、複数文書の編集・管理
        • 筆記試験
          • 4肢択一により、漢字、ビジネス文書、ハード・ソフトウェア、ネットワークと情報活用等の知識について問う
      • 2級・3級
        • 実技試験
          • 文字入力、文書作成、編集・校正
    • 表計算部門
      • 1級
        • 実技試験
          • 検索フォームの作成、データの集計・管理
        • 筆記試験
          • 表計算ソフトの機能、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワークと情報活用等
      • 2級
        • 実技試験
          • 装飾・編集、関数式による表の完成、データ処理、グラフ作成
      • 3級
        • 実技試験
          • 表の作成、装飾・編集、グラフ作成
    • データベース部門
      • 1級
        • 実技試験
          • 4種類のテーブル作成、必要なリレーション設定、テーブルへのデータ入力、作成した入力フォームを使用したデータ入力、指定の並べ替え、抽出・削除等の各種処理、レポート作成
        • 筆記試験
          • データベースの導入と分析、②テーブルの作成、リレーションシップの設定、SQLのプログラミング、データベースの運用管理等
      • 2級
        • 実技試験
          • 3種類のテーブル作成、必要なリレーション設定、テーブルへのデータ入力、作成した入力フォームを使用したデータ入力、指定の並べ替え、抽出・削除等の各種処理、レポート作成
      • 3級
        • 実技試験
          • 2種類のテーブル作成、必要なリレーション設定、テーブルへのデータ入力、作成した入力フォームを使用したデータ入力、指定の並べ替え、抽出・削除等の各種処理、レポート作成
    • オフィスドキュメント部門
      • 1級
        • 実技試験
          • 報告書の作成、プレゼンテーション資料の作成、Web対応のドキュメント作成
        • 筆記試験
          • ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフト、プレゼンテーションソフト、グラフィックスソフト、Webの連携活用と機能活用に関する事項、コンピュータとITの運用管理等
      • 2級・3級
        • 実技試験
          • 案内状の作成、プレゼンテーション資料の作成
    • PCドライビング部門
      • 実施単位はユニットごとに行われ、自由に組み合わせて選択することが出来ます。
      • 全カテゴリー全ユニットで80点以上の得点を獲得した場合「PCドライビング技士」の称号が付与されます。
      • OSの操作スキル
        • パソコンの起動・終了の仕組みとその操作
        • 汎用ソフトウェアの起動・終了の仕組みとその操作
        • 電子化データとその利用
        • OSの運用・操作
        • OSのファイルシステムの操作
      • ソフト共通機能の活用スキル
        • OS上のアプリケーション・ソフトウェアにおける共通操作
        • 一般的なハードウェアの活用
        • 一般的なソフトウェアの活用
        • ユーティリティ・ソフトウェアの活用
        • ハードウェア及びソフトウェアの入手・設定・保守
      • ネットワークの活用スキル
        • パソコンで利用するネットワークの基礎
        • LANの活用
        • Webブラウザの活用
        • 電子メール・メーラーの活用
        • インターネットの活用(ウィルス対策、情報漏洩対策等を含む)
    • 情報セキュリティ部門
      • ビジネスユース
        • 出社時、データベースサーバー活用による業務時、Webサーバー活用による業務時、その他の業務時、退社時
      • パーソナルユース
        • 友人との情報のやりとり、ネットショッピング、情報収集、ホームページの立上げ、不特定多数の個人との情報のやりとり、その他
      • 関連用語
        • JIS規定の関連用語の定義
      • 関係法令
        • ビジネス関連、コンテンツ関連、ネットワーク・インフラ関連
  4. 受験日
    • 5月7日から3月末までの期間で、試験会場ごとに随時開催されます。
  5. 受験場所
    • 北海道、栃木、東京、新潟、石川、福井、愛知、兵庫、奈良、島根、福岡、宮崎、鹿児島
  6. 受験手数料
    • ワープロ部門
      • 1級: 7,820円
      • 2級: 6,580円
      • 3級: 5,250円
    • 表計算部門
      • 1級: 7,820円
      • 2級: 6,580円
      • 3級: 5,250円
    • データベース部門
      • 1級: 7,820円
      • 2級: 6,580円
      • 3級: 5,250円
    • オフィスドキュメント部門
      • 1級: 7,820円
      • 2級: 6,580円
      • 3級: 5,250円
    • PCドライビング部門
      • 1ユニット・・・・1,030円
      • 1カテゴリー内において、すべてのユニットで80点以上の得点を獲得した場合
      • カテゴリー取得証明書(2,000円)が必要となります
    • 情報セキュリティ部門
      • 5,250円
  7. 受験案内書受付
    • 随時(CBT方式)
  8. 合格基準
    • 各部門1級
      • 実技試験と筆記試験の合計が70点以上で合格となります。
      • 実技試験:32点、筆記試験:8点以上が必要となります。
    • 各部門2級・3級
      • 満点中、70点以上で合格となります
  9. 結果発表
    • 試験実施後、約1ヶ月後
  10. 問い合わせ先
    • 中央職業能力開発協会 能力開発支援部試験業務課
    • 〒160-8327 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿木村屋ビルディング11階
    • 電話番号:03-6758-2841
    • ホームページ:http://www.javada.or.jp/
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