ガス溶接作業主任者の資格とは

shikakumatome

「ガス溶接作業の安全を監督指導する専門家」

アセチレン溶接装置又はガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶接、溶断又は加熱の作業を行う場合には、ガス溶接作業主任者免許を受けた者のうちからガス溶接作業主任者を選任することが必要です。作業主任者は、これらの作業全般の責任者として作業方法の決定、作業者の指揮などの職務に携わります。

メリット

ガス溶接技能者からの発展的な資格であり、従業員を指揮するための資格です。

難易度

近年の合格率は約80前後と難易度は低いと言える

オススメ度:4(5段階中最高が5)

まず、ガス溶接技能者の資格取得し実務経験を積んで、ガス溶接作業主任者の資格取得を目指すことが望ましい

資格概要

  1. 資格の種類
    • 国家資格(生涯有効)
  2. 受験資格
    • 不要。ただし本人確認証明書の添付が必要です
    • 試験に合格された場合、免許申請の際に実務経験等(次例など)を証する書類の添付が必要です
  3. 試験内容
    • ガス溶接等の業務に関する知識(5問25点)
    • 関係法令(5問25点)
    • アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識(5問25点)
    • アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識(5問25点)
  4. 試験日
    • 各センター(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州)にて年二回(年一回開催のセンターもあり)実施していますが時期は異なります。詳しくは実施先にお問い合わせください。
  5. 試験場所
    • 各センター(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州)
  6. 受講手数料
    • 6,800円
  7. 受験申請書受付
    • 各エリアの安全衛生技術センターに問い合わせください
  8. 合格基準
    • 以下を全て満たした者が、合格となります。
      • 科目の範囲ごとに40%以上の得点率。
      • 合計点が満点の60%以上の得点率。
  9. 結果発表
    • 各エリアの安全衛生技術センターに問い合わせください
  10. 免除科目
    • 以下に該当する者は、アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識、およびアセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識の科目が免除されます
      • 学校教育法による大学(短期大学を含む。)又は高等専門学校において、溶接に関する学科を専攻して卒業した者
      • 以下のいずれかの者(工学又は化学に関する学科を専攻した者に限る。)で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
        • 学校教育法による大学(短期大学を含む。)又は高等専門学校を卒業した者
        • 大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与された者
        • 省庁大学校を卒業(修了)した者
        • 専修学校の専門課程(2年以上・1700時間以上)の修了者(大学入学の有資格者に限る。)などで、その後大学等において大学評価・学位授与機構により学士の学位を授与されるのに必要な所定の単位を修得した者
        • 指定を受けた専修学校の専門課程(4年以上)を一定日以後に修了した者など(学校教育法施行規則第155条第1項該当者)
      • 構造物鉄工科又は配管科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者
      • 普通職業訓練(金属加工系溶接科)を修了した者で、その後2年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
      • 鉄工、建築板金、工場板金又は配管の1級の技能検定に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
  11. 問い合わせ先
    • 公益財団法人安全衛生技術試験協会
    • 〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1 千代田ファーストビル東館9階
    • 電話:03-5275-1088
    • ホームページ:http://www.exam.or.jp/index.htm
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