


子供心理学・チャイルド心理資格人気比較

水彩資格人気比較

インテリアデザイナーとは、建築物の内部の装飾や家具、照明などの建物の一部もしくは全体をどのようにデザインするかを設計するお仕事です。
この仕事の知名度は高く、インテリアが好きという方も多いこともあって一度は憧れた職業の一つではないでしょうか。
若干建築士と業務が似ている部分もありますが、基本的にはインテリアデザイナーが担当するのはインテリア部のみとなります。
また単にデザインするだけではなく、顧客との打ち合わせで決まった予算内でより満足度の高いデザインにする必要があります。
材料の原価計算、というものを考えるのもこのインテリアデザイナーの仕事です。
単純に自分のセンスで素敵なインテリアを選んで、というイメージがありますがもう少し思っているよりも大変な仕事なのではないでしょうか。
インテリアデザイナーをする方は独立開業して活動している方が多いです。
そうなるとデザインや美術の知識だけでなく、営業力やプレゼン力も求められそうですね。
しかしそんな大変な部分も含め、やりがいのある仕事であることは間違いないでしょう。
そしてこの資格はそんなインテリアデザイナーとして活動する方、これからしたい方に必要な資格となっています。
センスや知識がある、という方で資格なしで活動される方もいるでしょうが、顧客や企業としては何か目に見える形でその技術を証明するものが欲しいでしょう。
働く側としても自分のスキルを客観的に評価されているものがあるので、転職やキャリアアップの際にはアピールしやすいと思います。
インテリアデザイナー認定試験は、インテリアデザイナーとして頑張りたい方としっかりと知識と技術を持った人材がほしい企業との橋渡しになるのです。
そんなインテリアデザイナー認定試験ですが、「日本デザインプランナー協会」という機関が実施しています。
こちらの日本デザインプランナー協会では、バラエティに富んだデザイン系の資格試験を実施しています。
デザインという評価基準が数学の様に決まった答えがつけづらい技術に関して、この協会が客観的尺度で評価することによって資格取得者の社会的地位を向上させる、という目的をもって活動しています。
確かにデザインが得意だ、と言われてもそのデザインが優れているのかどうか判断する人間によって評価はまちまちになることでしょう。
しかし資格という証明があれば、とりあえず知識と技術を学んでいるということで説得力も増しますね。
このインテリアデザイナー以外にも多くのデザイン系の資格試験を実施しているので興味のある方は一度検索してみてください。
こちらの試験ですが、
・受験料は1万円
・試験は2か月に1度
・在宅受験が可能
・合格ラインは70%以上の評価
・受験資格は特になし
試験内容は単にデザインに関することだけではなく、インテリアに関する商品知識や販売法まで幅広く問われます。しっかりと勉強して臨みましょう。
「インテリア系の仕事をもともとしていたので、知識はあると思っていた。しかし資格の勉強を進めていくうちに、自分の知識は不十分でまだまだ勉強することがたくさんあったと実感した。またこれまで感覚で行っていた業務も知識を得たことで根拠のあるものに変わり、仕事をするうえで自信もついた。資格取得でキャリアアップにつながると確信している。」